キネマ画「忠臣蔵」の世界 

キネマ画「忠臣蔵」の世界 ~「挿絵」と「劇画」をつなぐもの~

2025年12月23日(火)~2026年3月29日(日)まで展示

 

芹川文彰(1911-1984)熊本県山鹿市鹿本町出身

1926年の日活制作「実録忠臣蔵」の無声映画を観た芹川少年は、

映画のシーンを500コマ以上、用紙約170枚。

記憶だけをたよりにペンや筆で描き3年の年月をかけて完成させました。

元になった映画全体のフィルムが現存しない中、最近発見された作品は「キネマ画」と呼ばれ貴重な記録として話題になっています。

今回の展示では、明治から昭和までの代表的な挿絵や漫画作品を通じて、キネマ画が後生に残した足跡をたどります。

貴重な機会です。ぜひお越しください(^^)/